「タイブレーク」は延長回の初めから塁に走者を置き、得点が入りやすくなる特別ルール。導入されれば、ファンの最大の関心事である勝敗がはっきりとつき、消化不良が解消される。来季以降を見据えて、近く本格的な検討が始まる。
最大の狙いは、より魅力的な試合づくりとなる。榊原定征コミッショナーは22年12月の就任から「プロ野球の一層の魅力向上、観客動員の拡大」を掲げ「野球の魅力、楽しさを発揮して夢や希望を与える役割を果たしたい」と語ってきた。タイブレークでは延長戦突入後、得点の機会が多くなり早期決着が見込まれ、よりスピーディーかつ、エキサイティングな結末が増えることになる。
また、選手のコンディション面でも負担軽減となり、疲労によるケガ防止などの利点もある。今季は計20試合の引き分けのうち、雨天コールドなどを除く18試合が延長12回引き分け。リーグ再開初戦だった21日、ナイターでの日本ハム―楽天(エスコン)は史上初の両軍外国人選手の満塁弾などで盛り上がったが、9―9で決着がつかなかった。終了は午後10時23分で、翌日の同戦は午後2時開始のデーゲームだったが、こうした日程面の負担軽減が見込まれる。
引用元: ・【プロ野球】タイブレーク導入検討へ 来季以降視野 勝敗はっきりし選手の負担軽減も期待 [鉄チーズ烏★]
無駄な打席辞めろ
いつまでもダラダラ延長戦やらずにサクッと終わらす
客も早く家路につける
デメリットは何もない
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